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しばらくお休みします [日記]

 92歳の父が亡くなりました。

大正世代最後の人間の一人でもあった私の父は、

父親が三十代半ばで早逝したこともあり、
14、5歳から母親と弟妹たちを支えるために

大人にまじって重労働をしたそうです。
「そのせいで、背も伸びなかった」
といつも言ってました。
 92歳と言えば“長生き”したことになるのでしょうね。
私は父のように90歳まで長生きはできないだろうと思っています。
母は3年前に85歳で亡くなり、それからはかなり寂しそうでした。
あまり高齢になると、友人たちもほとんど亡くなってしまっているため、
話し相手もいなくなった... といつも言っていました。

 大正生まれで、毎日が死と隣り合わせの仕事。
そのため、気性が荒く、短気。
まあ、ブラジルに来て(炭鉱と比べ)環境のよいところで
暮らすことができたことで、長寿を全うできたのでしょう。

 その気性・性格のせいか
若い頃はしょっちゅう夫婦喧嘩をして母を泣かせていました。
私も子どもの時は何度も何度も叩かれたものです。
そのため、私は父を反面教師として
妻・子どもには絶対手を上げまいと誓いました。

(正直な話、子どもには言うことを聞かない時は
ゲンコツを見舞ったこともありますが
妻には一度だって手を上げたことはありません)

大正生まれで頑固だった父。
息子の私から見れば、
思う存分に「好き勝手な人生を生きた」父でした。
たぶん、十分に満足して亡くなったことでしょう。
そして、今頃は久しぶりに再会したなつかしい母と
あの世でにぎやかに夫婦喧嘩を
やっていることでしょう。

(コメント欄は閉めさせていただきます)

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