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地球温暖化はあと千年間続く-IPCCの気候変動予測 [環境問題]

 26日の新聞に、『海面上昇は今後千年間にわたり続く』というテーマで記事が載っていました。

この予想は近々(2月2日)発表されるIPCC 〔気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)*最下段に詳細説明しています〕のレポートに記載される数多くの気候変動予測の一つで、もし、効果的な温暖化対策が何もとられなかった場合、旱魃、雨、両極の氷及び氷河の溶解などが2100年まで続くと予測しています。そして、21世紀の人間の活動原因による大気中の炭酸ガス濃度上昇は、今後千年間にわたり海面上昇を引き起こし、気温上昇が続くと警告してるそうです。

           

        
                

IPCCレポートは、2100年までに世界の平均気温は3度上昇し、大気中の炭酸ガス濃度は現在より45パーセント増えたのち安定すると予測。2100年から2200年にかけて炭酸ガス濃度が安定し、平均気温は0.5度上昇。そのため海面は30センチから80センチ上昇すると予測しています。

ちなみに、約12万5千年前の世界の平均気温は現在より3度高かったそうですが、当時の海面は現在よりも4メートルから6メートル高かったそうです。

海面が30センチ~80センチ上がれば、オランダとか太平洋の島国諸国の大半が水没すると予測されています。ちなみに海面上昇により国土が水没したりする被害を受ける国についての情報は下記サイトに詳しく載ってますのでご関心のある方は見てくださいね。

http://www.ne.jp/asahi/21st/web/crisis2.htm

IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)とは、気候変動に関する政府間パネル(政府間機構)のことであり、現在は地球温暖化に関する最新の知見の評価を行っている。本来は、WMO(the World Meteorological Organization:世界気象機構)の一機関であり、国際連合の気候変動枠組条約とは直接関係のない組織であったが、条約の交渉に同組織がまとめた報告書が活用されたこと、また、条約の実施にあたり科学的調査を行う専門機関の設立が遅れたことから、IPCCが当面の作業を代行することとなり現在に至っている。IPCC自体が、各国への政策提言等は行うことはないが、国際的な地球温暖化問題への対応策を科学的に裏付ける組織として、間接的に大きな影響力を持つ。今回の気候変動予測レポート作成には世界中の2500人の科学者が参加している。


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